カンボジアへの旅(2) ホーチミン/シェムリアップ観光


より大きな地図で 20080112 ベトナム・カンボジア を表示

二日目は引き続きホーチミン市内を観光し、夜便でカンボジアに旅立ちます。



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6:26 おはようございます。ホテルの部屋からです。

お腹の調子が物凄く悪いです。一体何が起こっている!?



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10:10 朝食後、時間を惜しんだ同行者たちにトイレから引きずり出されて市内観光に繰り出しました。完全に昨晩の屋台の食事に当たったらしい。

市内は相変わらずアホみたいな数のバイクが走り回っている。ベトナムは横断歩道がほとんど無いため、道を渡るときは必然的に写真のような終わりのないバイクの群れに特攻をかけます。

ゆっくり歩くとバイク側で避けてくれますが、かなり度胸が必要だ。



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10:15 まずやって来たのは有名な観光地「統一会堂」です。入場料は1万5千VND。今は3万VNDに値上がりしてるらしい。つっても200円くらいだ。

ここは南ベトナム政権時代の旧大統領官邸です。大小100以上の部屋があり、地下は作戦司令室としても使われましたが、1975年4月30日に北ベトナム軍の戦車が建物のフェンスを乗り越えて無血入城を果たし長きに渡ったベトナム戦争が終結した、まさに歴史的建造物です。



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中庭には突入した戦車が記念に置かれてます。昔「大戦略」でお世話になった旧ソ連の「T-54」戦車です。戦車の中にトイレはついているのでしょうか?



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入口のアオザイ着たお姉さんがわたしと写真を撮りたがったので撮らせてあげました。いえ、お願いして撮らせていただきました。この時、モザイクの裏の笑顔の裏で、湿気の篭ったオナラをしまくってたのは内緒だ。

統一会堂の前身はフランス植民地時代の1873年に建てられたノロドン宮殿で、1955年のベトナム共和国成立後は独立宮殿と改名されました。



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建物の中を見学しました。

浦和レッズサポだったのかと見間違えるような大統領執務室ですが、赤は社会主義国によく見られる色で、独立の為に人民が流した血を意味してます。



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国書提出室です。各国の公式使節がここで大統領に国書を渡しました。壁一面に豪華絢爛な漆塗りの壁画があり、ベトナムの成り立ちが描かれています



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他に内閣会議室や宴会室・応接間・貴賓室・娯楽室・大統領夫妻の寝室など、かつて一国の中枢であった建物内と地下の作戦司令部が見学できる。うちの実家が2つか3つ入りそうなくらい広大だ。

前身の独立宮殿は1962年のクーデター騒動の際に破壊されたが、1966年に南ベトナム大統領官邸として再建され、サイゴン陥落まで南ベトナム三代の大統領が使用しました。そして1976年のベトナム社会主義共和国の成立と共に「統一会堂」と改名。博物館として陥落当時の状態で保存されてます。



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屋上には映画「プラトーン」で活躍した軍用ヘリ「UH-1」もありました。

ちなみにプラトーンには若きジョニー・デップも出演してたが、ジョニー・デップが主役のチャーリー・シーンを食ってしまうことをオリバー・ストーン監督が憂慮し出演シーンが大幅にカットされたとの逸話があるらしい。



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最上階のダンスフロアです。当時、この建物は政治と軍事の中核であり、大統領夫妻の生活の場であり、華やかな社交場でもありました。

ベトナムの小学生がたくさん見学に来てました。日本だと原爆ドームや東京タワー級の観光地なのでしょう。



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11:46 次にやって来たのは統一会堂近くの「戦争証跡博物館」。

ここはベトナム戦争で実際に使用された兵器や当時の写真が展示されてます。ベトナム戦争が終結して間もない1975年9月にオープンしました。



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館内に入ると戦場カメラマンが撮影した凄惨な戦場写真に目を奪われます。

また、中庭には戦車や戦闘機がワンサカ展示され、インドシナ最大で最悪の流刑地として有名なコンダオ島刑務所の牢獄や拷問室も再現されてます。



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別の部屋では米軍が散布した枯葉剤による被害状況の記録や生まれてきた奇形胎児の写真が、ガンダムじゃ分からない戦争の悲惨さを率直に伝えます。

展示物はわたしのお腹の状態よりもエグく、インパクト甚大でした。



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12:30 博物館を出た後、あまりに暑いので、恐れ知らずのわたしはベトナムの若者が集うこのやたらBGMがうるさいカフェで冷たいものを飲みました。更にお腹が冷えるぞ。

植民地時代のパリの残り香が微細に漂うベトナムは街中にオシャレなカフェが多い。アンナミラーズの制服のような店員さんと仲良く国際交流できました。



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同行者のお腹が空いたため昼飯を食べに行く途中、なぜかわたしの名前が書いてあるトラックがホーチミン市内を走ってました。



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13:40 「バインセオ46A」というお店でベトナム風お好み焼きを食べました。一人、お腹と孤独な戦いを続けている私は、先ほどのカフェで更に泥沼化、

「ああ、これはお好み焼きだな・・うっ」

ってくらいしか記憶に残ってません。ちなみに一緒に行った友達で都合良く「便秘男」がいたので、旅行中にフュージョンする機会を伺いました。



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こんなワイルドな店構えですが、観光客に人気の有名店らしく、ツアー客がひっきりなしに訪れてました。この後、もう少し市内散策してからホテルに戻って荷物をまとめ、ツアー会社のバスで空港に送ってもらった。



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16:16 ホーチミン空港に来ました。19:10のベトナム航空でカンボジアのシェムリアップに向います。

ちなみに、ベトナムとカンボジアは歴史的に仲が悪く、ベトナムで買ったベトナム愛に溢れたTシャツ等はカンボジアでは着ないよう現地スタッフに言われました。大阪で巨人の帽子を被るもんらしい。



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17:32 いまだ空港です。搭乗まで結構、時間ありますね。つーか、いくら何でも迎え早すぎだろ、とやっと気づき始めてまったりコーヒー飲んでます。

でも、こういう時間こそが旅行の楽しい贅沢な時間です。



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20:11 そんなこんなでミステリーハンターの最終目的地、東京のコンビニ並に世界遺産が乱立するカンボジア・シェムリアップ空港に降り立ちました。

タラップを降り、光り輝くターミナルへ歩いてきます。



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入国審査です。カンボジアは入国ビザが必要で、日本でツアー会社に事前代行申請すると6500円ほどかかりますが、こちらのカウンターで必要書類に記入し提出すると格安20$でこの場でリアルタイムで取得できます。但し、受け付けてくれないリスクもあるらしい。マジ?

他の観光客は事前に取得しており、カウンターを利用したのは恐れ知らずの我々3人だけでした。つーかこのカウンター、過剰要員過ぎるぞ。



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21:11 出迎えの現地ガイドに連れてかれて、まずは夕食タイムです。友達が頼んだアンコールビールを拝借しました。

カンボジア料理は全般的に甘い味付が多く、ベトナム料理より刺激が少ないので日本人と、今のわたしのお腹に合うと思いました。



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泊まったホテル「サリーナ・ホテル」のロビーです。

こじんまりとしており、なかなか落ち着けました。



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23:32 もはや寝るだけと見せかけて、夜はこれからだとばかり、友達と真っ暗闇のシェムリアップ市内を歩き、現地人しかいない居酒屋に行ってきました。

なんて名前の店かも分かりません。



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この店は英語もまったく通じず、メニューもクメール語オンリーでコミュニケーションが取れず、最初、店員や他の客に好奇心溢れる目で観られましたが最終的には我々のジャパンマネーに屈しました。

カンボジア人は営業スマイルを見せませんが、現地語で話しかけると、ハニかんだ笑顔を見せフレンドリーになることが分かったのが収穫でした。

0時をだいぶ回って月光の照らすホテルまでの帰り道、早朝にサンライズ観光があったことを思い出しました。(続く)

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