長野・戸隠神社でパワースポット巡り 奥社/界アルプス/木崎湖観光


より大きな地図で 20100828 戸隠神社 を表示

2010年8月、昨年ミクロネシアに集った友達二人と長野県の戸隠神社にパワースポット巡りに行ってきました。戸隠神社は創建二千年に及ぶと言われる歴史のある神社で、その起源は神話時代から始まり、各社の祭神には「天の岩戸開きの神話」に功績のあった神々が祭られてます。

数年前の吉永小百合のJR東日本のCMで観光地としてブレイクし、今では日本有数のパワースポットとして毎年多くの観光客が訪れてます。



DSC07324

今回の新装備は、ミラーレス一眼ブームにあっけなく釣られて購入したSONY「NEX-5」です。装着レンズはお金がないんで持ち運び重視で標準の35mm換算24mm広角単焦点レンズで我慢。

これまでメインだった35mm換算36mmのコンデジ、FUJI「F-31fd」と画角により使い分け、さらにiPhoneもあるんで友達両名のパンチラショットを逃す可能性は皆無と言っていい。



DSC01002

12:57 往きの松代パーキングエリアです。早朝に友達二人を拾い、上信越自動車道を長野方面へ疾走してます。

戸隠神社は長野市北西部の霊山・戸隠山の麓周辺に点在する、奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社から成り立ってます。五社の内、奥社・中社・宝光社で戸隠三社と呼ばれており今回は戸隠三社と九頭龍社を巡って、ショボいかめはめ波が出せるくらいのパワーをもらう予定。



DSC01004

14:05 長野インターを降りると県道36号線をスッとばし、まずは戸隠三社の一つ、宝光社に来ました。宝光社は長野市方面から来て最初に遭遇する神社で、順番だけ見れば北斗の拳でのジャギのような位置付けだ。



DSC01005

ジャギ様と同じくらい威圧感がある鳥居です。



DSC01006

境内に入りました。宝光社の祭神は天表春命(あめのうわはるのみこと)。中社の祭神、天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)の子供で、学問・裁縫・安産の御利益があり婦女子の守り神として知られてます。



DSC01007

先ほどの中社の祭神の名前を覚えてたら100円あげます。

戸隠山の杉の木はとても巨大で、普段、重度の花粉症のわたしが、スギ花粉がどうたらと無粋を言うのを完全に忘れるくらい、ド迫力に圧倒されている。



DSC01008

転げ落ちたら軟体動物に転生できそうなトンでもなく急な約270段の階段を登ると荘厳な拝殿があります。

ちなみに神様が居られるところを本殿、神様に参拝するところを拝殿といい、通常は拝殿までしかいけないが神社にもよるようだ。



DSC01011

14:13 拝殿です。この地に宝光社が鎮座したのは西暦1058年と言われ、今の拝殿は1861年に建立されました。壁面の彫刻がとても見事です。

ミクロネシアで取り憑かれた悪霊の除霊を祈った後、車で中社へ向いました。



DSC01014

14:45 中社に来ました。戸隠5社は全て県道36号線沿いにありハシゴが楽。中社の現在地への鎮座は西暦1087年で、宝光社とほぼ同時期に創建されたと言われてます。

中社の境内周辺には、天然記念物に指定されている三本の杉の木があり、今、わたしは三本杉トライアングルの中心に位置し、ウルトラマンなら合体パワーでとんでもない必殺技が出せそうなポジションにいる。今ならショボいスペシウム光線が出せるかも。



DSC01015

境内にある樹齢約900年を超えると言われる巨大な三本杉の一本です。

三本杉と呼ばれるようになったのは、三人の子供を亡くした若狭の国の漁師が神託に従い戸隠の地で三本の杉の苗を植えて子供の冥福を祈ったため、という説があります。



DSC01016

階段前でNEX-5の実力を測るべくパノラマ写真を撮ってみました。右手の手水舎(てみずや)まで写真に入ったんで、この後、どんなに肩幅が広い人が被写体になっても心配ない。



DSC01018

階段を登ると拝殿があった。右手の工事中の建物は宝物殿らしい。

中社の祭神・天八意思兼命は天照大神が天岩戸に隠れた際、岩戸神楽という楽しいドンちゃん騒ぎを企画し、気になった天照大神が岩戸を開けるきっかけを作ったとされる、とても機転が利く神様です。上記の伝説から知恵の神様と言われており、受験生の他、プリズン・ブレイクのマイケル・スコフィールドなどが参拝するとご利益ありそう。



DSC01020

こちらは拝殿左手にある樹齢700年を超えるご神木で、観光客が触りまくってパワーを吸い取ってた。吸血鬼か。

よく見ると無神論者のわたしの友達もこっそり触っててズコーっと来ました。



DSC01023

15:18 参拝後、中社の鳥居前にある有名な蕎麦屋「うずら家」に行きました。5社の中では中社周辺が食事処やお土産屋で一番賑わってますが、ここはメチャクチャ混んでて常時1時間待ちくらいだ。

しかし我々は予め、まず店の前の予約帳に記帳してから中社に参拝しに行ったので、戻って来たら10分も待たずに入れました。あまりの要領の良さと髪型が坊主なだけに自分はカツオ君の生まれ変わりだと確信した。



DSC01025

天ざる蕎麦(1700円)と岩魚の焼枯らし(700円)を完食、また友達が頼んだメニューも一口ずつ全種制覇後、お次は奥社に向いました。



DSC01027

16:29 奥社への途中、「鏡池」に寄った。鏡池は天気がいいと水面に戸隠連峰が美しく写り、紅葉の時期などは写真愛好家が押し寄せるようだ。天気がいい日にパンチラが美しく写る水面は無いものか。



DSC01029

16:44 戸隠神社奥社の入口に来ました。こっから森の中へ歩いて行きます。九頭龍社も奥社の隣にあるので、ここで一気にダブル制覇だ。



DSC01030

土産物屋を過ぎると参道入口の大鳥居が現れました。奥社と九頭龍社はこの先、片道約2km・所要20分の神々しい杉並木に囲まれた参道の先にある。



DSC01031

16:46 鳥居をくぐり、ダイソンの排出口から出る生暖かい空気以上に清涼な森の中を、3人で喋くりながら歩き始めた。



DSC01032

参道の途中、「随神門」の前に迫力のある狛犬がおりました。

うちのヨークシャー・テリアとは戦闘能力が違いすぎる。



DSC01033

17:00 随神門です。ここが大体、中間地点。随神門とは神域に邪悪な物が入って来るのを防ぐ門のことで、門の左右に守護神となる随神が祭られている。北斗の拳でライガとフウガが守ってたカサンドラの門もコンセプトは同じ。



DSC01034

わたしだけ随神門をくぐれないんじゃないかと思ってたが杞憂でした。

随神門からは江戸時代に植樹された樹齢400年を数える杉並木が約500m続き、参道の神々しさを引き立てている。立冬と立春には太陽の光が参道に沿って真っ直ぐ昇ってくらしく、太陽神たる天照大神へ敬意を表すかのようだ。



DSC01035

色調を変えればファンタジー世界のような光景だ。本当に日本神話の神様とすれ違っても不思議でない雰囲気。



DSC01036

徐々に、きつい登り坂になり息切れしてきました。ファミレスはないのか?



DSC01037

参道左手に奥社の摂社である「飯綱社(飯縄社)(いずな)」がありました。信濃の飯縄山への山岳信仰が発祥となる飯縄権現が祭られてます。

飯縄権現は戦勝の神として、足利義満や上杉謙信、武田信玄など戦国武将の間で広く信仰されたらしい。



DSC01038

17:19 やっと九頭龍社が見えてきました。

九頭龍社の祭神は地主神として崇められてる「九頭龍大神」で、古くは雨乞い、今は縁結びの他、なぜか虫歯治療にご利益があると言われてます。好物は梨らしい。



DSC01039

九頭龍社の創建は不詳ですが、一説では奥社より古いと言われ、ミステリーハンターとしてハートが震えて燃え尽きるほどヒートします。

恐らく古からの地主神が遥かな昔、奥社の祭神ら高天原から来た天津神に征服されたのでしょうが、一神教のように存在を抹殺されず地主神として同等に祀られるところに、八百万の神様が住むという日本の宗教観が現れてます。

ちなみに、るろうに剣心の必殺技「九頭龍閃」とはたぶん関係ありません。



DSC01040

17:22 創建が紀元前210年と言われる奥社です。奥社の祭神は天手力男命(あめのたぢからお)で開運・心願成就のご利益があるとされてます。伝説では、拝殿の先にある奥社の本殿は秘密の洞穴とつながってると言われてますが、本殿内部は非公開なため真実は謎です。

これで予定通り、戸隠三社プラス1を制覇しました。A型的には火之御子社も参拝して完全制覇すればよかった。



DSC01043

20:50 宿でディナータイムです。素敵なお宿は大町温泉郷にある「星野リゾート 松延」です(現「界 アルプス」)。

信州ならではの食材をたっぷり使った会席料理が素晴らしく、また食堂は和テイストでありながら各テーブルが個室風に仕切られ、明るく優しい照明と接客で非常にくつろいで美味しい料理を堪能できました。



DSC01041

と、まるで予約前の旅行会社の人のように褒めちぎってますが、実は戸隠出発後、宿まで予想以上に時間がかかってしまい、真っ暗闇の田舎道を「ドリフト以外で左折したっけ?」ってくらいカッとばしたにも関わらず、ディナーのラストオーダーを30分ほどオーバーしてやっとチェックインできたのだ。親切な対応に感謝です。



DSC01042

不幸にも本日の我々の部屋担当となり、他のお客さんが皆、部屋に戻って静まり返った食堂で、夕食が冷えないよう一人待っててくれた笑顔の素敵な仲居さんです。「花咲くいろは」に出してあげたい。

この日、観たいTVとかあったら申し訳ない。と思いつつお願いして写真撮らせてもらった。夕食後は、酒飲んで寝ました。としか言えない程、記憶が無い。



DSC01045

5:42 翌日早朝、朝風呂に入るべく、実は夜更かしと疑われるほど早起きして、手前の男湯で泣く泣くドリフトかまして左折しました。



DSC01047

24時間の素敵な露天大浴場「仁科の湯」です。さすがにこの時間は誰もいなくて貸切だ。早朝の肌寒い澄んだ空気の中、暖かいお湯に浸かりつつ備え付けの世界名作劇場の防水本をマッタリと読むのは気持ちがいい。



DSC01054

6:01 昨夜、到着した際、焦っててよく分からなかった旅館の正面入口です。古風で威厳がありながらもとても綺麗な美魔女門だ。

尚、泊まった旅館「松延」は2012年12月に星野リゾートが提供する「界」ブランドの仲間入りをし「界 アルプス」に旅館名が変わったらしい。



DSC01052

中庭に面したロビーでマッタリタイム。すれ違う従業員の方が心地よく挨拶してくれた。



DSC01053

ボケーッと中庭を眺めてると、窓辺に始発帰りの小さなド根性カエルがいた。ケロロ曹長と名づけました。



DSC01049

カッコンカッコンと趣のある中庭に出てみた。早朝の長野の空気はとても澄んでて、風呂上りのホテった体にとても気持ちいい。



DSC01060

こちらは喫茶室。朝食までモーニングコーヒーをいただきました。



DSC01066

8:05 朝ご飯後、居心地のいい旅館に別れを告げチェックアウトしました。

メインディッシュのパワスポ巡りも終わり、このまま東京に帰りますが、途中、東京まで帰るパワーを補充すべく、サプリメント代わりに近くの「木崎湖」でボート遊び&釣りをすることにした。湖は癒しと浄化のパワースポットです。



DSC01071

10:48 木崎湖です。当初「上高地を散策しよう」という豪快な話もあったが、昨日の戸隠神社奥社へのたった2kmの道程で、あっけなくファミレスを探し始めた我々男性二人の身体能力を疑問視され近場になった。

草食系男子を演じてたに過ぎないわたしとしては、不本意な評価です。



DSC01074

ボートで湖に繰り出しました。木崎湖は、長野県大町市にある仁科三湖のうちのひとつで、映画「白線流し」「男はつらいよ」「犬神家の一族」などのロケ現場にもなったことで知られてます。アニメ「おねがい☆ティーチャー」の舞台でもあるらしい。



DSC01075

木崎湖で釣れる魚はコイ、フナ類、ワカサギ、ブラックバスなど。あと、木崎湖にしかいない幻の魚「木崎マス」がいるらしい。

木崎マスのルーツはビワマス(アマゴ)と言われ、明治時代に移入されたものがサクラマス(ヤマメ)と自然交配を重ね定着したもので、大きくなると60cm以上にもなるそうだ。

ちなみにネッシーのようなキッシーはいないみたい。



DSC01079

青空の下、電動機付のトロいボートを借りて、ノロノロとポイントを変えて頑張りましたが、結局、髪型も結果も坊主のまま時間終了してしまった。



DSC01083

15:18 木崎湖は釣り以外にジェットスキーや水遊びをしている人たちで賑わってました。釣りは残念な結果に終わりましたが、キラキラ光る湖面でのボート遊びはとても楽しくリフレッシュできた。このまま東京に戻ります。



DSC01084

17:52 いまだ木崎湖です。と見せかけて、実はここは諏訪湖でした。中央自動車道の諏訪湖サービスエリアにいます。帰りは凄まじい渋滞に遭遇し木崎湖のトロいボート並みのスピードで東京へノロノロ向っている。



DSC01087

23:52 やっと東京に戻ってきました。

結局、ありえない渋滞で出発前以上にパワーを吸い取られた。ユンケル代わりの夜遊びはしませんでした。(完)

ブログランキング・にほんブログ村へ

関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

きらきらカウンター
最新記事
お勧めアイテム












最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
管理人プロフィール

akiraul

Author:akiraul
アナログ思考でデジタル嗜好で不思議志向な好青年です。

管理人へメール
お気軽にメッセください♪

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

お勧めアイテム