東京・靖国神社でパワースポット巡り 遊就館


より大きな地図で 20140118_靖国神社 を表示

2014年1月、安部総理の参拝に遅れること3週間、桜の名所としても知られる靖国神社に初詣に行ってきました。人々の慰霊や不戦の強い純粋な気持ちが全国から集まる靖国はパワースポットの最たる場所とも言えます。



DSC04578

今回の新装備はこちら。

衝動買いのプロとして、店員の説明を遮り即決したSONYの「RX100MⅡ」と、その隣、昨年の五島列島旅行でお亡くなりになった「旅レコ」の三代目です。W杯イヤーなんで付属シールで侍ブルーのカラーリングにしてみました。

RX100MⅡは世界初の2040万画素1.0型ソニー製裏面照射型CMOSセンサー搭載のコンデジで、レンズには従来と同様の開放値F1.8-4.9、35mm判換算の焦点距離28-100mm相当の3.6倍カールツァイス光学ズームレンズ「バリオ・ゾナーT*」を採用してます。って、さっぱり分からん。



DSC05090

お節料理を試し撮りしました。いいボケ具合です。

要はコンデジサイズでデジイチに匹敵する画質を誇り、特に高感度性能とボケ具合は文句なし。マジでNEX-5を持ち運ぶ機会が無くなるやもしれず、銀魂のネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲並に完成度が高いです。って、なおさら分からん。



DSC05143

15:32 靖国神社の正門に着きました。昼飯後、マッタリし過ぎて、ゼントラーディ人も参拝できそうな巨大な鳥居に西日が射し込んでる。

靖国神社は東向きで時間的に完全に逆光だ。わたしの撮影技術の未熟さが露呈・・・じゃなくてRX100MⅡの真価が問われる。



DSC05148

靖国神社は明治2年(1869)に「東京招魂社」として「祖国を守るという公務に起因して亡くなられた方々」を慰霊するために創建されました。

他の神社のように日本神話に出演する神様が祀られてるのではなく、祭神は戊辰戦争から日清・日露・太平洋戦争など、国難に際し国を守るために尊い命を捧げられた戦没者246万6千余柱の英霊となります。



DSC05150

日清戦争後に中国の遼東から運ばれてきたという愛嬌のある唐獅子がいました。

合祀された英霊は明治以降となりますが、明治維新の先駆けとなり落命した坂本龍馬吉田松陰高杉晋作などの幕末の志士も、東京招魂社創建の際に新政府の木戸孝允大村益次郎により鎮魂・合祀されてます。

尚、戊辰戦争で新政府軍と戦った新撰組の土方歳三や、維新に貢献したものの西南戦争で新政府軍と戦った西郷隆盛など、明治政府と対立した人々は完全に無視され合祀されておらず、現代視点では不公平に感じます。



DSC05152

天にそびえる「大村益次郎像」です。逆光でお顔がまったく拝見できません。こういう時こそ、かつて使ったことのないHDRモードを使うのか。

大村益次郎は近代日本陸軍の創設者で、勝利の立役者となった戊辰戦争の政府軍戦死者を祀るために靖国神社の創建に尽力、維新10傑の1人と言われてます。詳しくは山川の日本史A用語集で。



DSC05153

夕陽の照らす参道を早足で歩いてます。今日は昼間にフリーマーケットが開催されてたらしく、後片付けにいそしむ人達のやり切った笑顔が、出遅れた感を強調し焦らせます。



DSC05154

参道の脇に売店がありました。が、時間が無くスルー。衝動買いのプロにあるまじき行為だ。罰として帰ったら部屋で腕立て30回、Amazonで反省クリック20回だ。



DSC05155

途中、参道を横切る横断歩道があり、ちょっと驚きました。



DSC05159

手水舎で手と口を清めました。あまりに水が冷たく、思わず下の方に温水ボタンが無いか探してしまった。



DSC05162

「神門」をくぐって境内に入ります。この時間、西日が門から飛び出て神々しい光を放ってました。



DSC05167

「中門鳥居」の先に拝殿がありました。テレビでよく見る光景です。今日はお正月も成人式も終わり、政治色もなくマッタリとした雰囲気でした。



DSC05172

今に連なる日本のため、それぞれの時代で命を落とした方々に、慰霊と感謝の気持ちを込めて御参りしました。

さすがに、プレステ4が手に入りますように、とは言えなかった。



DSC05175

15:47 御参り後、足早に「遊就館(ゆうしゅうかん)」に向かいました。なぜ正門からここまで、まるでトイレが近い人かのような歩みをしてたかというと、ここの2階の展覧室の入場が16時までだったのだ。

遊就館は明治以降の戦没者や戦争資料を収蔵・展示してる宝物館で、1882年に開館した日本における「最初で最古の軍事博物館」です。



DSC05177

ガラス張りの新館1階玄関ホールでいきなり出迎えてくれる零式艦上戦闘機、ゼロ戦52型です。写真撮影はこのホールだけ可です。

太平洋戦争激戦区のラバウルで発見・回収された主翼胴体と、ミクロネシアのヤップ島で発見された5機の零戦を日本に持ち帰り復元されました。



DSC05179

ゼロ戦52型のエンジンは1130馬力、重量は22型と比べ200kg近く増加してるにも関わらず、最高速度は565km/hへと向上。固定武装として機首に7.7mm機銃2挺、両翼に20mm機銃2挺を搭載しており、また、後期生産型からは翼内燃料タンクに自動消火装置が設置され防御力も高まってます。

ただ今上映中の「永遠の0」か「風立ちぬ」を観たと見せかけ、実はどっちも観てないコピペです。



DSC05181

開戦当初は高い機動性と航続距離の長さで連合軍を圧倒したゼロ戦ですが、戦争が長期化し生産力・技術力の差が広がるにつれ、次々と投入される米軍の新型モビルスーツに対し、マイナーアップデートで対抗するものの徐々に性能面で劣勢となっていった様は初代ガンダムを彷彿させます。



DSC05182

ガンダムのビームライフルに相当する必殺の20mm機銃です。一撃で敵戦闘機をバラバラにする破壊力を持ってましたが、実戦では命中率が悪く、搭載弾量も少ないためそれほど効果的ではなかった模様。

他にサブウェポンとして7.7mm機銃をプロペラ真後ろに2挺搭載してますが、射撃の際、自らプロペラを破壊しないのか不思議に思ってました。調べたところ、プロペラの回転と同調して弾丸を発射できる同調発射装置により、回転するプロペラを透過しての発射が可能だそうです。子供の頃の疑問が解けた。



DSC05187

デカ過ぎて全景が入りません。



DSC05185

ゼロ戦以外にC56型の機関車もありました。1936年製造の泰緬鉄道C56型蒸気機関車31号です。太平洋戦争で徴用され、タイ-ビルマ間415kmの物資輸送で活躍。大戦後もタイ国鉄で使用されて1977年の引退後にタイ国鉄から譲渡。1979年に靖国に奉納されました。

映画「戦場にかける橋」でも有名な泰緬鉄道建設では連合軍捕虜や現地住民約17万人が従事。短納期に加え、険しい地形に過酷な熱帯気候と伝染病、食料不足による栄養失調で多くの死者を出し戦後、大きな問題となりました。



DSC05202

1階ホールの奥にあった89式15cmカノン砲です。口径が25口径前後の火砲を「榴弾砲(りゅうだんほう)」、40口径前後の火砲を「加農砲(カノン砲)」と言うらしいです。ここは間違いなく何かの試験に出る。忘れよう。



DSC05191

こちらは96式15cm榴弾砲です。「榴弾」とは弾頭に火薬が詰まった砲弾で、着弾時に炸裂して広範囲に損害を及ぼせます。この左奥に売店がありました。



DSC05194

売店にタミヤのプラモデルが山積みされてる神社はここくらい。



DSC05197

こっちなら全景が入りました。



DSC05200

壁には小学生が書いたゼロ戦の絵が飾ってました。

人によってはゼロ戦は、真珠湾攻撃成功の栄光と、特攻の悲劇と、大東亜のロマンを併せ持つ単なる兵器を超えた永遠の存在です。



DSC05207

遊就館新館を後にし外に出ました。こちらは本館です。



DSC05209

中庭に、東京裁判で唯一人「この裁判は裁判にあらず復讐の儀式に過ぎない」「裁判の方向性が予め決定づけられており判決ありきの茶番劇である」とし、判決は事後法であり日本に戦犯などおらず全員無罪、米国の原爆投下こそ唯一ナチスのホロコーストに比例する悪、と断じたインドのラダ・ビノード・パール博士の石碑がありました。

2014年9月に来日したインドのモディ首相は70年前のパール判事の話題に触れ、その功績を誇りとし称えてます。



DSC05211

中庭の真ん中には、不時着した宇宙船のような喫煙ルームがありました。外観が妙に未来的で周囲からかなり浮いてる。



DSC05217

16:25 境内奥の「神池庭園」に向かいました。結界でも貼ってあるのか、一気に過疎化したぞ。



DSC05228

寒そうな神池庭園です。池の周囲をぐるりと回れるので様々な角度から庭園の景観を楽しむことができます。



DSC05222

たくさんの鯉が今にも凍りつきそうな池で泳いでました。たくさんの恋はどこだ?



DSC05231

色彩に欠けた物悲しい冬の景色も刺激が少なくノンビリするにはいいものです。



DSC05234

人の気配を感じると、エサをねだって鯉がめっちゃ集まってきます。昼飯食ってないのでしょうか?

ちなみに昨年、今立ってる場所で猥褻な韓国人が放尿して騒ぎになったことは同行者には言わないでおこう。



DSC05237

お休み中の自動販売機です。
「冬眠中」って、いやいや、ピラニアのように飢えてたぞ。



DSC05240

一周しました。ガラ空きのベンチが冷たすぎて座れない。桜か紅葉の季節にまた来ます。



DSC05241

16:36 「御朱印」をもらいに参道を戻る途中、趣向を凝らした日本各地の神社の絵馬が飾ってました。この全てにプレステ4が欲しい、と書いたら二個くらい当たりそうです。



DSC05244

御朱印は写真の窓口でもらえます。結構、若い人たちが並んでて驚きました。



DSC05245

16:45 古いお守りの返納は拝殿前の売店で扱ってくれました。わたしが返納させてもらった穂高神社のお守り付き「男みくじ」が巫女さん達の間でなぜか波紋と笑顔を呼んでたようでした。なぜ?



DSC05249

16:48 南門からショートカットし境内を後にしました。ちなみに昨年、放火魔な韓国人が拝殿に火をつけようとトルエン持って隠れてたのがこの南門の左側にあるトイレです。

門にはシリトリでしか勝てそうにない、ガタイのいい警備員がおりました。



DSC05255

16:50 靖国通りから南門を見てます。門の両脇で守護する立派な狛犬が白黒だと恐ろしいほどの迫力で、悪いことしたら間違いなく呪われてます。



DSC05256

ぶらり旅の最後を飾るのは、近くの「シェ・シーマ 市ヶ谷本店」のケーキ。



DSC05262

帰宅しました。半分だけ食べて冷蔵庫にしまうか悩んでます。

時に戦争を肯定しているとし批判される靖国神社は、今の国際秩序が東京裁判の結果で確立し浸透しているため、語るのに言葉を選びます。

以下はパール博士の石碑に刻まれてた含蓄ある言葉です。

「時が熱狂と偏見をやわらげた暁には
また理性が虚偽からその仮面を剥ぎとった暁には
その時こそ正義の女神はその秤を平衡に保ちながら
過去の賞罰の多くにそのところを変えることを要求するだろう」

これまで同様、まだダイエットの時ではないと、さっそくスクウェア型のショートケーキにパクつきました。(完)

ブログランキング・にほんブログ村へ

関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

きらきらカウンター
最新記事
お勧めアイテム












最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
管理人プロフィール

akiraul

Author:akiraul
アナログ思考でデジタル嗜好で不思議志向な好青年です。

管理人へメール
お気軽にメッセください♪

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

お勧めアイテム