サイパン旅行(4) マッサージ嬢とマニャガハ島観光


より大きな地図で 20140430_サイパン を表示

最終日、諦めていたマニャガハ島に行ってきました。
No Fate, What We Make.



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8:00 朝方のマイクロビーチです。フィエスタのロビーでマッサージのセラピストさん二人と待ち合わせしました。

JTBで申し込んでた昨日のマニャガハ島オプショナルツアーが「幻の台風」で中止となったため、本日4人で電撃訪問するのだ。



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8:08 時間があったのでフィエスタの隣のAクラスホテル、熱帯庭園と熱帯魚の泳ぐ池のある「ハイアット・リージェンシー」に寄ってみました。

本日は帰国日で13時にはホテルのロビーに集合せねばならず、何の情報も無い中、自力でボートを探して交渉して時間までに戻るのは、WBSに忠実なプロマネ気質の男として、リスク管理が甘い、と諦めてたのですが、我々の情報不足を埋めるべく仲良くなったセラピストさんがアテンドしてくれることになりました。



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セラピストさんが所属するマッサージ店はマニャガハ島の「アイランド・マッサージ」でマニャガハ観光を取り仕切る現地会社「ターシツアーズ」と提携しており、彼女自身も仕事で何度もマニャガハに行ってるらしく、その実績が飛行機に乗り遅れるリスクの発生確率と影響度を軽減させました。

代償は4時間弱のセラピストさんの拘束代+船代。つまりマニャガハ往復のみで一人160ドル超。た、高すぎる・・・どこの貴族ツアーだ。



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一晩、友達と悩みましたが、落ちてる機会は掴むべく結局行くことにしました。相場的には圧倒的に高いですが、金額だけ見れば独身貴族だし惜しむ額ではない。極端な話、次回に再チャレンジすべく、またサイパンに来ることを考えれば断然安い。

つーかお金の多寡じゃなく、ここはもっとシンプルな価値観で考えればいい。男二人で行くより男女四人で行った方が楽しいじゃないですか。とりあえず現金は大目に持ってきました。最悪、帰りのボートごと買い取って飛行機の時間までにガラパンに戻る。



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我々の交渉人となったセラピストさん。余裕というか、とても愛くるしい。

ボートを出してくれる現地ショップに話をつけてくれてます。これで島に置き去りにされるなど、カイジばりの裏切りなどがあったら間違いなく人間不信になれます。



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8:29 交渉は全てセラピストさんにお任せし、役立たずの我々はその間、浜辺で愛くるしいトカゲと戯れてます。しかし背後では他に韓国人、中国人の集団と数組の日本人が船を待ってます。こんなに乗れるのかしら?



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交渉の結果、デカ過ぎるレジャーシート2枚と4人分のシュノーケルセットと一人一本の飲み物をもらってきた。またボートも優先して最初に乗せてくれるそうです。なんて頼りになる。



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8:41 これと似たような小さいスピードボートに乗り込みました。後でショップの人に聞いたら、今日は台風明けで観光客が非常に多く、他の日本人は更に1時間くらい待たされたらしいです。



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8:46 ついにマニャガハ島目指して出発しました。もはやなるようになれ。我々4人が狭いボートの後ろに、日本人っぽい幼い子連れの母親が前に座りました。



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ボートは海面を跳ねるようにすっ飛ばしてきます。船酔いに弱い人は高いけど安心のターシツアーズのフェリーの方がいいかもしれません。

島往復の値段を比較すると、ターシツアーズは42ドルで、他社だと20ドル前後でゴザやシュノーケルセット付きですが、我々は160ドルで、強いて言えば女性付き。訪問の格が違い、もはや降臨と呼ぶにふさわしい。



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8:51 あっという間にマニャガハ島が近づいてきました。これなら船酔いに気づく暇も無さそうだ。しかし小型のスピードボートはメッチャ揺れて、前に乗った子供がトラウマになるんじゃないかってくらいずっと泣き叫んでます。ほとんど虐待に等しいぞ。



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8:54 桟橋に降り立ちました。マニャガハ島は全域がサイパンの国定公園で、自然環境保護費として桟橋の受付で入島税一人5ドル払う必要があります。セラピストさん達は許可証があるので無料みたい。



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「マニャガハ」という面白い名前は、カロリニア語で「ちょっと一休み」の意味だそうです。滞在予定が2時間強の我々にぴったり。



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8:56 ついに上陸しました。日差しが眩しい。
とりあえず、うひょう!



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マニャガハ島はマイクロビーチの沖合2.5kmに浮かぶ周囲1.5kmの無人島で、島内はトイレ・シャワー・ロッカーが完備。レストラン・ギフトショップもあり、年間20万人近くの観光客が訪れる世界的リゾート地です。



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太平洋戦争中はサイパン防衛の拠点として要塞化され「軍艦島」と呼ばれてたそうで、浅瀬にはゼロ戦も沈んでおり今は人気のダイビングスポットになってます。かつての激戦地から世界的リゾート地へ。70年の時の変わりよう、そのベクトルの変化を思うととても感慨深いです。



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セラピストさんの案内で、空いてる島の北側ビーチの木陰にレジャーシートを敷いて悪魔城を築くことにしました。まだ早いからか人がほとんどいません。



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貴重品はレストハウスのトイレにロッカーがあり、そこにブチこみます。ロッカーはコイン制でコインはギフトショップで2ドルで購入しますが、一度購入してしまえばロッカーの鍵を見せるだけで何度でもコインをもらえます。



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海と空が美しすぎる。前方240度くらいエメラルドグリーンの海です。この開放感は昨日行ったサイパン北部のウイングビーチ以上です。



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早速、防水カメラを首から下げ、シュノーケルつけて潜ってみました。キレイすぎて文字には書けても言葉が出ない。

ちなみに日本に帰ってから分かったのですが、実は島の北側は遊泳禁止地域だったみたい。。



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この透明度はプールにしか見えません。月刊「マリンダイビング」の「ダイブ&トラベル大賞2014」における「ベストビーチ部門」で、11年連続一位の実績は伊達じゃない。



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北側の海は珊瑚や岩がないため魚は少ないですが、その分、水が澄んでる模様。OLYMPUSの防水カメラが水を得たカメラのように大活躍している。伊達に「ダイブ&トラベル大賞2014」の「水中デジカメ部門」で1位になってない。



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浅瀬は太陽の光が充満し、まるで輝くエメラルドが溶け込んだかのようです。

ちなみに上の写真、よく見ると波が人の顔に見える。



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9:54 感動した割にはあっけなく息が上がり、実は泳げなかったセラピストさんらとしばらく悪魔城で寝転んで休憩しました。中国の人は学校の授業で水泳が無いため泳げない人が多いらしい。木陰は涼しく、このまま永遠に目覚めなくてもいい。



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10:17 落ち着き無くレストハウスを覗きに来ました。ハンバーガーが8ドル、カレーが10ドル、ラーメンが11ドル。どれもビックマックセットより高い。



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こっちは人で賑わうトイレ。トイレの中にロッカーがあります。



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10:23 そのまま島を散策することにしました。木陰の遊歩道はひとけも無く、直射日光も砂浜の反射も遮られて歩いてて心地いいです。



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10:26 小さい島なのであっという間に反対側に来ました。
木陰を抜けると・・・



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ギラギラと輝く太陽が照り付ける島の東南のビーチに出ました。遠くにサイパン本島が見えてます。

美しいビーチと海を持つマニャガハ島は、ドラマ「ビーチボーイズ」や
大塚愛の「Smily」、EXILEの「Carry On」のPVでも使われてます。



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マニャガハは初めてだったらしい、もう一人のセラピストさん。ハシャギ度が俺らと同じだ。



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心地よい太陽に炙られながら、こっから時計周りに浜辺を歩いてきます。



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やっぱり暑いんで浜辺一周は諦めて木陰に入りました。口ほどにもない。島の中央を突っ切って悪魔城に戻ります。



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マニャガハの有名なパワースポット「ガジュマル大樹」がありました。日差しに包まれた姿は、内から神々しい光を発してるかのようです。



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ガジュマル大樹には島の精霊が宿ってるといわれ、この前で写真を撮ると一生神様が守ってくれると言う伝説があるらしいです。



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木漏れ日の下でひっそりと佇む「チーフ・アグルブの像」がありました。

1815年、台風で壊滅的な被害を受けたカロリン諸島の人々を導き、大航海の末、マリアナ諸島に辿り着いたカロリニアンの英雄です。



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アグルブ酋長はサイパン島上陸前にマニャガハ島で休憩、この地を大層気に入ったと言われており、死後も愛するマニャガハに埋葬されたそうです。



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10:49 島北側のビーチに戻ってきました。マズい、迎えのボートが来るまであと30分程度でした。セラピストさんから、本来の遊泳区域である島の西側の方が魚がたくさんいるヨ、と教えてもらい、ダッシュで潜りに行きました。



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こっちは岩場と珊瑚礁で魚がたくさんいました。でも北のビーチに比べるとなんか水が汚くない?



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どうやら西の遊泳区域は狭く、たくさんの人が集中することで海底がかき回され、その結果、水が濁ってるようです。



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ボートシュノーケルツアーで沖に出ると、澄み切った海に色鮮やかなたくさんの魚と一期一会できるらしい。つくづく昨日行けてれば・・・くそう、台風のヤツ。



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11:16 楽しい時間はあっという間に過ぎ、桟橋へ向かいました。

今こそスタンド使いとして楽しい時間を永遠に止めてやろうとしましたが、ムシキング好きのわたしのスタンドは「タワー・オブ・グレー」だったので、まったく役に立たなく涙が出た。



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迎えのボートが来るまで桟橋の先でジョジョ立ちして待機しました。桟橋から見ると、まるでボートが宙に浮いてるみたい。



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沖ではパラセーリングツアーをやってました。これはやり損ねたリストの筆頭。ちなみにリストはこんな感じ↓

・マニャガハ島でボートシュノーケル
・マニャガハ島でバナナボート
・テニアン島でカジノ
・テニアン島でラッテ・ストーン観光
・サイパン北部でグロット観光
・ガラパンでポーカー
・チャモロ料理
・逆ナンパetc



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11:23 リクエスト通りの時間に迎えのボートが来て夢のようなマニャガハ島を離れました。まるで山手線のような完璧なスケジュール管理です。

何だかんだ楽しい思い出ができ、手からすり抜けたはずの機会と、数々の心遣いと、いつでも幸せになる笑顔をくれたセラピストさん二人に感謝です。



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12:18 セラピストさん達とお別れした後、時間的に余裕が出来たので最後くらいフィエスタのランチバイキングで昼食をとりました。一人24ドル。ビックマックセットどころではないが、本日は貴族モードなんで気にしない。



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14:52 余裕のチェックアウト後、JTBのバスが迎えに来て問題なく空港に着きました。

搭乗まで時間があったんで珈琲とケーキを食べながら旅行の収支をつけようと計算してたらビックリするような額になり、やっと冷静になりました。とりあえずケーキはキャンセルだ。



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16:35発のDELTA航空297便で無事に帰国しました。

今回の旅行の総括は「貴族と独身貴族は別物」でした。(完)

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